トヨタ産業技術記念館 [三河以外]
トヨタといえば、豊田自動織機の時代から三河の会社というイメージが強いが、どうやら、名古屋にも工場があったらしい。
名鉄の名鉄名古屋の次(岐阜寄り)の栄生駅近くにあった工場が、今は、トヨタ産業技術記念館という博物館になっている。
トヨタの、といってもここはトヨタ自動車の礎となった自動織機の発明の歴史を主に展示する建屋と、自動車に関する建屋があり、”トヨタ自動車株式会社”だけの博物館ではない。
特に織機の歴史のところは、綿から糸を紡ぐところからはじまって、最新のマシンまで動かして見せてくれる。
童話(「鶴の恩返し」とか)に出てくるような、手と足を使い木造の織機でばったんばったん織るところから、最新の機械の超高速ぷりを見ると、いかに技術の進歩というのがすごいのかがよくわかる。
その歴史のなかで、豊田佐吉の発明した自動織機の超絶からくりが、もう驚きの連続。
糸が切れたことを検知して自動的に機械を停止する、なんてことを、もちろん半導体による光センサなんかじゃなく、機械仕掛けでやってのける訳で、その工夫なんか感動ものである。
自動車の建屋には、どうやって自動車を作るのか、その工作機械(巨大なプレスマシンとか)や製造技術がメインの展示ぽいが、どうしても展示されているクルマのほうに目が行ってしまう。
歴史の節目を飾った名車達である。
トヨタ2000GTだって、後ろからでもどこからでも、じっくり見ることが出来る。
名鉄の名鉄名古屋の次(岐阜寄り)の栄生駅近くにあった工場が、今は、トヨタ産業技術記念館という博物館になっている。
トヨタの、といってもここはトヨタ自動車の礎となった自動織機の発明の歴史を主に展示する建屋と、自動車に関する建屋があり、”トヨタ自動車株式会社”だけの博物館ではない。
特に織機の歴史のところは、綿から糸を紡ぐところからはじまって、最新のマシンまで動かして見せてくれる。
童話(「鶴の恩返し」とか)に出てくるような、手と足を使い木造の織機でばったんばったん織るところから、最新の機械の超高速ぷりを見ると、いかに技術の進歩というのがすごいのかがよくわかる。
その歴史のなかで、豊田佐吉の発明した自動織機の超絶からくりが、もう驚きの連続。
糸が切れたことを検知して自動的に機械を停止する、なんてことを、もちろん半導体による光センサなんかじゃなく、機械仕掛けでやってのける訳で、その工夫なんか感動ものである。
自動車の建屋には、どうやって自動車を作るのか、その工作機械(巨大なプレスマシンとか)や製造技術がメインの展示ぽいが、どうしても展示されているクルマのほうに目が行ってしまう。
歴史の節目を飾った名車達である。
トヨタ2000GTだって、後ろからでもどこからでも、じっくり見ることが出来る。
岐阜貨物ターミナル駅 [三河以外]
先日、JR東海のウォーキング大会で行ってきた。
東海道線 岐阜の次の西岐阜駅からさらに西に行ったあたり。
まわりには、大きな運送会社の拠点があり、いかにも貨物な感じ。
ここはどうやらコンテナの積み換えがメインの場所のようで、コンテナを積んだトレーラーが頻繁に出入りしている。鉄道輸送と道路輸送の接点といったところだ。正直なところ、あまり「駅」という感じではない。
そんなわけで、「社会科見学コース」と称して、構内見学が出来るというふれこみのウォーキング大会だったが、トレーラーの通行を邪魔しないようにロープが張られ、行動エリアは狭く、何か特別なものが見学出来た気はしなかった。せっかく行ったのに少々残念。
なにやら物販もやる、とのことだったが、着いた時には既に全品完売。
物販は開始前に列に並ぶべし・・・・という鉄則を改めて思い知らされた。
東海道線 岐阜の次の西岐阜駅からさらに西に行ったあたり。
まわりには、大きな運送会社の拠点があり、いかにも貨物な感じ。
ここはどうやらコンテナの積み換えがメインの場所のようで、コンテナを積んだトレーラーが頻繁に出入りしている。鉄道輸送と道路輸送の接点といったところだ。正直なところ、あまり「駅」という感じではない。
そんなわけで、「社会科見学コース」と称して、構内見学が出来るというふれこみのウォーキング大会だったが、トレーラーの通行を邪魔しないようにロープが張られ、行動エリアは狭く、何か特別なものが見学出来た気はしなかった。せっかく行ったのに少々残念。
なにやら物販もやる、とのことだったが、着いた時には既に全品完売。
物販は開始前に列に並ぶべし・・・・という鉄則を改めて思い知らされた。