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おこしもの [刈谷]

刈谷に限らず、広く三河地域あるいは、尾張方面も含めて存在する謎の食物。
ひな祭りに食べるものらしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%93%E3%81%97%E3%82%82%E3%81%AE

https://www.pref.aichi.jp/shokuiku/shokuikunet/mind/recipe/recipe050.html

米粉を練って、木型で成形し、食紅などで色を付ける。蒸して完成。
食べるときには固くなってたりするので、焼いて砂糖醤油をつけて食べるのが一般的。

木型は魚の形やら花の形やら、いろいろある。基本的に代々家に伝わるもので、年季の入ったものが多い。
先日地元の新聞にも、どこぞの家に随分古い木型があったとか、そんな記事が出ていた。

食紅で色を付けるあたり、春らしいし、おひな祭りに彩りを添えて、なかなか悪くはないのだが、これが食べると正直それほど美味しいものではない。
米粉を蒸しただけなので、ボソボソした食感だし、味も砂糖醤油だけでは、シンプルに過ぎる。

でもまあ、女の子が木型を受け継いで、おばあちゃんやお母さんと一緒に「おこしもの」を作る・・という風景は、想像するだけでも微笑ましい。





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岐阜貨物ターミナル駅 [三河以外]

先日、JR東海のウォーキング大会で行ってきた。

東海道線 岐阜の次の西岐阜駅からさらに西に行ったあたり。
まわりには、大きな運送会社の拠点があり、いかにも貨物な感じ。

ここはどうやらコンテナの積み換えがメインの場所のようで、コンテナを積んだトレーラーが頻繁に出入りしている。鉄道輸送と道路輸送の接点といったところだ。正直なところ、あまり「駅」という感じではない。

そんなわけで、「社会科見学コース」と称して、構内見学が出来るというふれこみのウォーキング大会だったが、トレーラーの通行を邪魔しないようにロープが張られ、行動エリアは狭く、何か特別なものが見学出来た気はしなかった。せっかく行ったのに少々残念。

なにやら物販もやる、とのことだったが、着いた時には既に全品完売。
物販は開始前に列に並ぶべし・・・・という鉄則を改めて思い知らされた。

岐阜貨物ターミナル駅.jpg

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刈谷市図書館とケーブルテレビKATCH [刈谷]

刈谷市の誇る図書館。

人口15万人の都市にしては、まあまあの規模を誇るが、お隣安城市に出来たアンフォーレ(の中の)図書情報館に比べると、残念ながらかなり貧弱に見えてしまう。
クルマの街なんだから、クルマ関係の本をもっと揃えるとか、何か特徴が欲しいところだ。せめて。

特徴といえば、この図書館には立派な時計台がある。
塔に向けて空中通路があるあたり、どこぞのお姫様でも閉じ込められているのではないか、と思いたくなるが、実際には、大人の事情で今は使われていないカリヨンの残骸が眠っているらしい。

DSC_2704.jpg

地元のケーブルテレビ局KATCH(キャッチ)のページに少し紹介されている。

https://www.katch.co.jp/community/kinjo/arekore/arekore171

ちなみにこのKATCH、最初はそのサービスエリアの刈谷・安城・高浜・知立・碧南の西三河を代表する都市(碧海5市ともいう)の頭文字を集めた名前・・・ということになっていたはず。だが、その後西尾市がサービスエリアに入ったせいか、Knowledge(知識)・Amusement(娯楽)・Talk(語らい)・Culture(文化)・Health(健康)にも掛けているとか言い出しているぽい。

https://www.katch.co.jp/company/philosophy/

なお、KATCHは、(別会社になっているらしいが)コミュニティFM放送もしており、こちらはPITCH FMという。
コミュニティFM局の中では最大級の出力20Wである。



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刈谷市立衣浦小学校と境川 [刈谷]

どうでもいい話だが、刈谷市立衣浦小学校(そもそもこれを「ころもうら」と呼ぶあたりがすでに小ネタだが)では、各学年のクラスが、雪組・月組・花組 となっているそうだ。

宝塚みたいだ。

http://www.city.kariya.aichi.jp/school/koromos/gakkousyoukai/syokuinnsyoukai/R5syokuin.pdf

ちなみに、この小学校の近くが三河と尾張の国境の川・その名も境川の河口付近になっている。
その川の出口が衣浦湾である。なぜかこちらは「きぬうら」である。

さらに言うなら、この境川、どこが河口でどこからが海(衣浦湾)なのか、地元の人でも判然としない。
ただ、どうやら、刈谷にも「波浪注意報」が発令されることがあるらしく、”刈谷は海辺の街”であることは間違いないらしい。


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